SPECIAL

おとなりに銀河
アフレコアフタートーク #4

――それでは、第4話のアフタートークになります。
まずは、先週長縄さん、遠藤さんから預かっております内容をお聞きいたします。
まずは長縄さんより「好きな惑星はなんですか」といただいています。

八代拓
好きな惑星!(笑)
いやいやいや…普通あるものですか?好きな惑星って…むしろ長縄さんの答えが聞きたいですね!
うーん、なんだろう…地球です。

――ありがとうございます(笑)
続きまして遠藤さんからは、第3話のもか姉のシーンにちなんで「好きな手料理はなんですか」という質問をいただいております。

八代
やっぱり和食じゃないですかね。肉じゃが、魚の煮付けとか。そういう料理が一番沁みる気がしますね…。僕自身が普段の生活の中でほとんど外食になってしまっているので、中々和食を家で食べる機会はないので…。
いや、もうそんな贅沢も言わないですね、白ごはんと味噌汁!味噌汁が出てきたら結構しっかり目に泣けるんじゃないかなと思いますね。涙ちょちょぎれます(笑)

――ありがとうございます! では、ここからは作品に関する質問になります。
まずは、4話の見どころ、注目してほしいポイントをお聞かせいただければと思います。

八代
第4話は特に動きのある回なので、選ぶのが苦しいくらい注目ポイントはあるんですが、個人的には、五色さんの気持ちに対して一郎くんが向き合って言葉を紡いでいく後半のシーンは、大切なシーンの一つとして収録していても特別な思いで臨んでいたので、ぜひ注目していただきたいです。

もう一つ個人的な推しポイントがありまして、タロットカードを作るシーンでまちとふみおが覗き込むんですが、その覗き込み方とカメラが抜くアングルが最高すぎました。まだアフレコ時点では完成した映像ではないですが、現時点で既に最高でした。おそらく完成した映像も一郎くん目線のアングルになると思うんですが、その流れで「お兄がかいてるとこ、みんのすき」っていうシーンが本当に好きすぎて…。ぜひそこは皆さんにも噛み締めながら何度も見ていただきたいなと思います。

――分かります…ぜひ見て頂きたいポイントですよね!
この第4話で久我くんと五色さんの関係がグッと動いたと思うのですが、そういった部分で久我くんを演じるにあたって意識した部分はありましたか。

八代
そうですね。4話では、結婚に関してはまだわからないけど付き合ってみませんか。と五色さんに伝えるお話があります。一郎くんは、これまでお付き合いをするとかそういった経験がない中ですし、五色さんとの向き合いについても変わったスタートではあることもあって、この2人の恋愛関係は、上手に順序を追っていくような形ではないと思っているんです。
そういった不思議な関係性もあって、1話から3話までの積み重ねと、3話のラストのシーンでようやく一郎くんがちゃんと五色さんとの関係性について振り返って向き合った時に、突然自分の気持ちを自覚して仕事も手につかないくらいに想いが溢れて、処理できなくなってしまう。それがこの4話の始まりですし、あまり自分の中で意識的に何かを変えたわけではないですが、その流れを受けて掛け合いの中で一気に変わってしまってもいいのかなというくらいの心算で今回の収録に臨みました。
一郎くん自身も自分の中で全部処理できていたわけではないと思いますし、わからないままでも真面目に向き合うというひたむきさは4話でも変わらない部分として持っています。その中で、自分としては、一郎くんを演じるにあたって意識としてものすごく変わったというよりも、3話のラストシーンで起こった出来事に対してしっかりと向き合うことができた結果の4話の表現という認識で考えています。

――ありがとうございます。
久我くん視点での五色さんへの気持ちについてはぜひ今回の八代さんのお話も受けて改めて注目してみていただきたいポイントになりますね。
それでは、最後に恒例の質問コーナーです。次回の担当は和久井優さんになりますので、1つ質問をお願いします。

八代
では、今回のお話にちなんで、「占いは信じる方ですか?それはなぜですか。」という質問をお願いします。

――ありがとうございます!では、次回和久井さんには、
【占いは信じる方ですか?それはなぜですか。】をお聞きしておきます!
本日は第4話のアフタートーク、ありがとうございました!

八代
ありがとうございました!