SPECIAL

おとなりに銀河
アフレコアフタートーク #8

――それでは、第8話のアフタートークになります。
まずは、先週長縄さんから預かっております内容をお聞きいたします。
「好きなお弁当の具はなんですか?」といただいています。

和久井優
前回の長縄さんと被ってしまうのですが、私も卵焼きが好きで。母がすごく甘党で、卵焼きをめちゃくちゃ甘くするんです。それを食べると実家を思い出すのですが、学生時代に食べすぎたので、どちらかというと今はしょっぱい卵焼きの方が好きです(笑)。

――ありがとうございます。では、ここからは本編にまつわるお話を伺えればと思います。第8話は「姫とクリスマス」ということで、クリスマスの思い出はありますか?

和久井
実家では毎年クリスマスツリーを飾っていたのですが、上京してきてからも、一人暮らしではありますが、ずっとツリーを飾っているんです。いつもはちゃんとクリスマスが終わったら片付けていたんですけど、数年前にちょっと片付けるのが面倒になってしまって、ついにそのまま年を越してしまい……しかも、そのまま夏頃まで来てしまったので、「もういいだろう」と思ってそのまま次のクリスマスを過ごして、終わってから片付けました(笑)。
出しっぱなしだと少しずつクリスマスツリーの有り難みが薄れてしまうので、きちんとクリスマスを楽しむためにもちゃんと片付けようと思いました(笑)。

――8話の見どころや注目してほしいポイントについてお伺いできればと思います。

和久井
今回の1番の盛り上がりは、やっぱりキスシーンだと思うのですが……その前に、しおりさんが久我くんに迷惑をかけて苦しんでいるという話をした時に、「君の問題っていうと五色さんが悪いみたいでいやなんだよ」と久我くんが言ってくれて、そこまで考えてくれていたんだと感じてジーンと来ました。そこも含めて包み込んでくれる久我さんの広い優しさを改めて感じて、すごく好きなシーンなのでぜひ注目してほしいです。

――今回は久我くんと五色さんの関係がまた一歩前に進みました。8話の五色さんを演じるにあたって意識したポイントはありますか?

和久井
1話からお互いに尊敬し合い尊重し合っていた2人ですが、仲良くなってきたからこそ「相手がこう考えているんじゃないか」と不安を覚えることも出てきて。より踏み込んだセリフも増えて、尊重し合いながらもどこまで踏み込もうかと考えながらお芝居しました。
今回しおりさんが不安をポロっと漏らした時に、八代さんのお芝居も相まって久我くんが深いところで受け止めてくれたので、すごく演じやすかったです。その温度感を今まで以上に感じたいなと思って、1話から比べたらすごく近い距離で会話ができるように意識しています。

――お話はここから終盤に差し掛かってきます。意気込みをお願いします。

和久井
ここまででもぐっと近づいた2人の距離ですが、これからきっともっとググッと仲が深まっていくと思います。
さらにしおりさんの過去にも触れ、どうして今のしおりさんができたのか、そしてこれからどうしていきたいのかも掘り下げていきますので、ぜひ引き続きご覧いただければと思います!

――本日は第8話のアフタートーク、ありがとうございました!

和久井
ありがとうございました!