SPECIAL

おとなりに銀河
アフレコアフタートーク #5

――それでは、第5話のアフタートークになります。
まずは、先週八代さんから預かっております質問にお答えいただきます。
「占いは信じる方ですか?信じない方ですか?それはなぜですか。」

和久井優
いい内容だけ信じるタイプですね(笑)。悪い内容は引きずってしまって、すべてに持ち込んでしまうので……ジンクスとかも1つ作ってしまうと「やらなきゃ!」と思い込んでしまうので、いいところだけ聞いて気分を保つようにしています。

――占い自体はよく行かれますか?

和久井
行ったことはないんです。本やネットなどで見るのは好きなのでよくチェックしていますが、いざ行ったらハマってしまいそうなので……(笑)。

――ありがとうございます。 では、ここからは第5話に関する質問になります。第5話は動物園回ということで、ご自身の動物園にまつわる思い出があれば教えてください。

和久井
第5話にはキリンが登場しますが、まさにキリンに関する思い出がありますね。小さい頃にキリンの餌やり体験をしたのですが、キリンって首が長いので、顔が小さいイメージがあったんです。でも、いざ餌をあげるときに顔が近づいてきたらとんでもない大きさで……食べるときに舌で舐められたこともあって、びっくりして「キャーッ!」大泣きしてしまったんです(笑)。なのでキリンは意外と怖かった思い出があります。でも動物は結構好きなので、いつかまたリベンジしたいなと思ってます!

――5話の見どころについてお伺いできればと思います。

和久井
4話では雨で行けなかった動物園に、念願叶っていくことができました!
五色さんもだんだんと家族の一員として受け入れられてきましたが、そうやって家族みんなで動物園に行った、小さい頃の記憶を掘り起こして臨みました。ただ子供の頃の気持ちとは違って、どちらかというと親目線で見てしまいましたね。同じように五色さんも、まちとふみおに対して親のような気持ちもあるんじゃないかなと思って演じていました。そうやって子供たちを微笑ましく見ている、久我くんと五色さんの“ほっこりカップル”にぜひ注目していただきたいです。
もちろん、毎週のことですが、まちとふみおのかわいさも溢れてます(笑)!

――ここまでで五色さんと久我くんとの関係値も少しずつ変わってきましたが、演じる中で意識しているポイントはありますか?

和久井
五色さんは最初の頃と比べると、とても柔らかくなったなと思いますね。初めは意識的に緊張感のある演技を心がけていたのですが、物語が進みだんだんと五色さんの緊張も解けてきて、私自身も自然体で演じられるようになってきたなと思っています。

――前回のインタビューにて八代拓さんも、久我くんの心情や五色さんとの距離感の変化に伴って、演技プランも変わってきたとおっしゃっていました。

和久井
久我くんとの掛け合いについても、最初はもっとお互い恐る恐るな感じがあったように思うのですが、今は照れながらも素直に気持ちを伝えられるようになったなと感じますね。

あとこれは個人的な変化ですが、最初の頃、どうしても五色さんの一人称である「私」を「わたくし」ではなく「わたし」と読んでしまって、台本にルビを振っていたんです。でも5話にもなってくると、演じている自分も五色さんとなじんできたのか、ルビを振らなくても自然に「わたくし」と読めるようになりました(笑)。

――それだけ和久井さんと五色さんの距離も縮まってきたということですね。
それでは、最後に恒例の質問コーナーです。次回の担当は遠藤璃菜さんになりますので、1つ質問をお願いします。

和久井
動物園回にちなんで、「好きな動物はなんですか?」と聞いてみたいです!

――ありがとうございます!では、次回遠藤さんには、【好きな動物はなんですか?】をお聞きしておきます!
本日は第5話のアフタートーク、ありがとうございました!

和久井
ありがとうございました!